2021年度LOM支援委員会 「真に持続可能な宮城の実現に向けた事業報告会」


公益社団法人日本青年会議所東北地区宮城ブロック協議会

2021年度みやぎJCアカデミー委員会閉校式、

2021年度LOM支援委員会

「真に持続可能な宮城の実現に向けた事業報告会」について

去る10月16日土曜日宮城ブロック協議会のアカデミー委員会閉校式並びに事業報告会に参加してまいりました。

アカデミー閉校式では、今年度のアカデミー生のそれぞれのチームが考える県内各地の抱える課題やその課題を解決するための活動などをチームごとにまとめ、各地域の魅力や認知の向上を目的とするとともに、アカデミー生の資質向上を目的とした発表が行われました。また、アカデミー生一人ひとりが決意表明を述べ、1年間の活動の中で今後自身が目指す未来についてお話していました。気仙沼青年会議所からも小黒澤和常君、藤田一平君が出向しており、それぞれのチームで活躍されておりました。

事業報告会では、第1部では公益社団法人日本青年会議所LOM財産共有委員会副委員長の高谷隆志君、富谷英生君を講師として、「ONE IMPACT SEMINAR」が開催され、我々がなぜ事業を行わなければならないのか、青年会議所の使命とはなんなのかを講演いただきました。事業を行うことが目的ではなく、事業を行うことで地域により良い変化をもたらすことが我々のミッションであるということ、インパクトのある事業構築はどのように行えばよいかというところで、アクティブ・シチズン・フレームワークについて解説いただき、今後の事業構築の学びとなりました。

第2部では、選出された県内3つの青年会議所が今年度行ってきた事業の報告を行いました。気仙沼青年会議所も選出され、代表して指導力開発委員会副委員長の菅原健浩君が気仙沼青年会議所の代表的な事業である気仙沼キッズワークタウンの事業報告を行いました。

多くのメンバーが見ている中でも堂々と話す姿はとても頼もしくありました。

今年度も残り1か月半となりましたが、まだまだ気仙沼青年会議所としての例会や事業がありますので、より一層邁進していきます。